turkタークのフライパンをシーズニングする

3年ほど使っていたフライパンのテフロンが完全にはげ、いためものが焦げるので、新しいフライパンを購入することにしました。

フライパンは金属製で本体の耐久性は高いのに、テフロンがはげただけで新しいのを買うのはなんだか馬鹿らしくなったので、鉄のフライパンを買うことにしました。

ネットで調べると、タークのクラシックフライパンがいいよ!みたいな意見であふれていて、みんな良いって言ってるんだから良いに違いないということで、全然知らない人たちの意見をそのまま鵜呑みにすることにしました。

turkのクラシックフライパンは、鉄フライパン本体と柄がリベット連結ではなく、一体形成されており、デザインがおしゃれです。

とはいえ、正規代理店で購入すると値が張るため、ドイツのamazonで26cmのフライパンを購入することにしました。

ドイツのamazonは、日本語での表示はできませんが英語での表示ができるので、ドイツ語がわからなくても問題ありませんでした。

英語での表示が可能。インターフェースは日本のamazonとほぼ同じなので戸惑うことがない

この日のレートは1€が126円ほどだったので、送料と税を合わせても、97€つまり、12000円ほどでした。
正規代理店で購入すると、24840円というダブルスコアになります。単純に考えれば、一本分の値段で同じものが二本買える計算になります。もう一本おつけしてお値段据え置き状態です。

また並行輸入品が普通にネットで買えます。

そんなこんなで注文してから二週間ほどでドイツからフライパンがやってきました。

鉄フライパンは、さび止めにオイルを塗っているため、使い始めにそのオイルを焼く「ならし」シーズニングが必要になります。

ゆるキャン△の2巻を参考にしながら、油を塗って焼いたり、野菜をいためたり、お湯を沸かしたりしてシーズニングしました。
ストーブで加熱すると熱量が少なく、あまり加熱できないのでシーズニングはガスコンロで行った方がよいという結論になりました。

以下、参考文献

ちなみにゆるキャン△は、冬にキャンプするというマンガで、最初は冬にキャンプとか正気の沙汰ではないと思っていましたが、実際、移住してみて夏よりも冬のほうが快適に暮らせるので、冬キャンプは正解だと思います。

起床時の暖房について

1月30日 晴れ

古民家なので起床時の寝室の室温はかなり低く、今日は零度でした。

ちなみに外は氷点下5℃くらいだったようで、凍結防止のために水を出していたのですが、結局凍って氷筍ができていました。

出しっぱなしの水が凍ってできた氷旬

そのため何か手を打っておかないと、まず布団から出られません。

エアコンがあると一番よかったのですが、夏涼しくクーラーが不要のため、エアコンをつけようというモチベーションが上がらないんですよね。

そのため、コロナの石油ファンヒーターFH-G32シリーズを購入しました。

小型ながらも出力が3000Wほどあり、タイマー運転も可能なため、起床時間の少し前にセットしておくと、毎日暖かい朝が来るというありふれた奇跡。

タイマー起動した場合、起動後45分で消火予告音がするため、目覚まし代わりにも使えます。

自然対流式の石油ストーブと違って即効性が高いため、帰宅時など迅速に部屋を温めたいときに重宝します。

また、送風を案内するスリットの一部に貫通孔が形成されており、スリットから内部の燃焼状況を確認することができます。
こういう何気ないちょっとしたところが案外便利なんですよね。

間違いなく、焼却炉と並んで2018年に買ってよかったものの第一位です。

クルマのタイヤ交換

1月29日 晴れ

今日は、ネコ車とか一輪車とか呼ばれる手押し車のタイヤを交換しました。

家には二台の手押し車があり、今までは新しい方だけを使い、タイヤのパンクしている古い方は車庫に入れっぱなしにしていたのですが、やはり二台とも使えた方がいろいろ便利なことに気がつきました。

ホームセンターに行くと、普通のニューマチックタイヤと、それより3割ほど高いノーパンクタイヤの二種類売っていたので、ノーパンクタイヤを購入しました。

中実ウレタンタイヤ

パンクしないタイヤとは、いったいどのような構造になっているのか気になりましたが、中空のニューマチックタイヤと違い、ノーパンクタイヤはウレタンの中実構造になっているようです。

弾性を保持しつつ空気を入れる必要がない便利なタイヤです。

スパナのようなもの

タイヤの交換に当たっては、スパナのような工具が二本必要になります。

これは回転軸をねじ止めするナットを緩めるときに、反対側のナットを工具で固定しておかないと、供回りしてしまうからです。

無事交換できました。

タイヤを買ってくるのは簡単ですが、古いタイヤを処理するのが面倒なんですよね~

トヨトミ レインボーストーブ

山の中で暮らしでは、暖房器具が必須になります。

最近、トヨトミのレインボーストーブを購入しました。

内部に特殊な被覆層を有するガラス筒が入っているため、面白い感じで光るうえ、かなり明るく光るのが特徴です。

虹のように光るガラス筒

熱を反射するタイプではなく、空気を暖める対流式ですので、部屋の中心においておくと、じわっと温まる感じです。

小型ながらも出力は、2500W程度あり、古民家であっても十分暖かくなります。

築120年の古民家の8畳の居間で使用していますが、最大出力で外気温が0℃のとき、室温を17℃で維持できるくらいの能力があります。

割と軽量で取っ手が付いており片手で持ち運びができるため、居間で使用しているときに急な訪問客があった場合にも、付けっぱなしで玄関土間まで簡単に移動したり、台所で調理や洗い物をするときにも、そのまま運べるところが最大のメリットだと思います。

また、メーカーは推奨していませんが、天板はガスコンロの中火くらいの熱があるので、ヤカンや鍋を載せたり、トースター代わりに使ったりといろいろ便利に使えます。

食パンや餅が焼ける

雪かき

1月27日 晴れ

昨日の大雪とはうってかわって晴れになりました。

玄関を出ると、屋根から落ちてきた雪で壁ができていたので、人が通るところだけでも雪かきをしました。

雪かき用のプラッチックスコップが納屋にあったので、余計な出費をせず良かったです。

ところで、プラスチックスコップと言うよりも、プラッチックスコップと言った方が語呂が良いので、一人になったら、ぜひ発音してみてください。

雪かき用のスコップ一幅分だけかきました。

作業中は雪の反射がまぶしく、ドライブ用のオーバーサングラスを使用しました。

雪が降る所に移住した場合は、サングラスが必須のようです。