現代社会は待つことを嫌う

とうとうプロパンガスを解約した。
東京に住んでいた頃の都市ガスが、一立米あたり140円だったのに対し、今のアパートのプロパンガスは一立米あたり560円と実に四倍もするからだ。
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地方の仕事のあり方

都市での労働は、会社が中心になる。
一日のうちのほとんどを会社が必要とする仕事の労働力として会社の経営に参画し、その見返りとして報酬を得る。
そこから家賃や住宅ローンに使える額を算出し、会社までの通勤方法と時間を考慮して、住む家が決定される。
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地方の仕事と時間

安心安全を求めて、いなか暮らしがしたいけれど、地方には仕事がなくて移住をためらう……という声を時々きく。

実際どうなのかと思い、調べてみると、週38時間勤務で、手取り10万くらいの求人はたくさんあるが、これから教育費がかかってくる子育て世代には厳しいだろう。
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敬意なき社会(後半)

某省庁の天下りが問題になっているが、そういう報道をみていると、国家公務員の中には、公のために仕事をしているのではなくて、個人的な理由のために仕事をしている人間がいるんだなと思ってしまう。

いつになっても天下りがなくならないのは、社会の中に、そういう動機を誘導するような要因があるのではないだろうか。
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循環する自然と、成長する経済

近頃、循環型社会というワードをよく聞くようになった。
明確な定義はないとしても、化石燃料のような再生しないエネルギーや石油原料ではなく、再生可能なバイオマスエネルギーや身近にある自然の材料を使って生活し永続するような社会を指すというなんとなくのイメージは確立されているように思う。
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大内正伸氏講演会「里山の楽しみ」

2月9日 雨

本日は、まんのう公園で、さぬき森の会!が主催する講演会がありました。

講師は、高松市在住の大内正伸さんでした。
私も大内さんの本は何冊か持っていて、それが群馬の話だったので、てっきり群馬に住まわれているものと思っていたら、震災後は高松市に移住されていたということで、驚きました。
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森林について思うこと

まんのう町は、その面積の半分以上が山や森になっている。
今年の11月19日には、満濃公園で全国育樹祭も開催されるし、香川県では、森に親しみを持つように様々な啓発活動が行われているが、どうにも心に響いてこない。
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技術と技能

以前、夏に某農機メーカーの工場を見学したとき、面白いことを教わった。

稲作農業は季節作業なので、春に田植えを行い、秋に刈り取りを行う。なので、農家は田植え前に田植機を買い、刈り取り前にコンバイン(収穫機)を購入する。
農機メーカーは、その需要に間に合うように、秋から冬にかけて田植機の製造を行い、春から夏にかけてコンバインの製造を集中的に行う。

面白いのは、一つの製造ラインで田植機とコンバインを組み立てていて、そのときはちょうど、秋の収穫に向けてコンバインの製造を行っていた。
組み立て途中のコンバインがいくつも並んで、順番にパーツが取り付けられるのだけれども、その中に一台だけ、田植機が混ざっていた。
訊けば、田植機の注文が入っているわけではない。
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牛乳と国産牛肉

スーパーにおいてある『国産牛肉』って何の肉か分かる?

先日、畜産業をしていた方から、そう質問されて戸惑った。
国産牛肉は、国産の牛肉に決まっている。
産地表示に詳しい方なら、日本で育てた期間が一番長い牛肉が、国産牛肉であると答えるかもしれない。
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