旅行3日目:オールボーを散策する

スマホが使えるかどうかで旅行の難易度は全く変わってきます。

スマホがあれば、交通機関やホテルの予約をすぐに行え、マップで目的地の経路を検索でき、読めない文字の翻訳もできます。
クレジットカードを紛失しても、スマホのアプリからすぐに使用停止することもできます。

あまりにも便利すぎて、スマホなしの旅行は考えられないため、海外旅行でもスマホは使えるようにした方が良いです。

友人がEUで使えるプリペイド式の通話SIMを用意してくれていたので、それを使わせてもらいました。

1カ月間で、4GBのデータ通信、4時間分の通話(EU内のみ)ができるプランでおよそ800円でした。
100GBのプランでも1600円程度なので、価格差が凄いですが、通信料は日本よりも安い気がしました。

通話は別に必要ないとも思いましたが、後日、現地の人に電話を掛けざるを得ない状況になったので、通話はできるに越したことはありません。

また、事前に日本で通話可能なSIMを購入することも可能です。

スマホを現地で使えるようにしてから、オールボーの散策に出かけました。

一番上の写真はオールボー駅の駅舎です。

オールボーは、2016年のEUの調査でEU内で最も幸福な街として選ばれたこともある街です。

ちなみにそのときの2位がコペンハーゲンだったので、デンマークの都市が1位と2位だったことになります。
幸福の定義や調査の手法が不明のため、何がどうとか詳しいことは分かりませんが、治安は良かったです。

オールボー駅から続くメインストリート

クリスマスシーズンのため、全体的にクリスマス仕様になっていました。
冬なので、昼間の時間が6時間ほどしかなく、天気もずっと曇りか雨なので、憂鬱とした雰囲気を紛らわせるためのクリスマスデコレーションなのだろうと思いました。

クリスマスマーケットの移動観覧車

街中にオブジェも色々ありました。

恐竜
オールボーの像