旅行13日目:スカンセンに行く

北欧は朝明るくなるのが遅いので、昼前にホテルを出てスカンセンへ行きました。

スカンセンは、急速に失われていくスウェーデンの伝統的な建築や動物を集めて保存しているテーマパークです。

日本でいうところの日光江戸村と一緒ですね。行ったことはありませんが。

スカンセンは、島にあるので船で行きました。

船から見るガラムスタン、魔女の宅急便のよう

展示されている建物は、何世紀も前の古い物から、19世紀頃まで様々です。

竪穴住居
高床式倉庫
再現された18世紀頃の農家のクリスマスディナー
鳩とカラス。カラスが部分的に白い。
スズメは日本と同じ
なんかの鳥
二列縦隊で行進するアヒル
ニワトリ

子どものころはバードウォッチングとか、何が楽しいのか分かりませんでしたが、大人になると鳥しか見なくなりますよね。
いろいろ動物がいましたが、結局写真に撮っていたのは鳥がほとんどでした。

昼ご飯は、スカンセンの中にあるレストランで食べました。

ヘラジカのシチュー。約1700円

ヘラジカの臭いが気になり、またマッシュポテトが濃すぎて全然食べれませんでした。
やっぱり洋食は、合わないなぁ~と思いながら、周りを見渡すとみんな残していたので、特にまずいようです。

ヘラジカ
北欧名物のトナカイ
地衣類を食べるトナカイ

日本だと、トナカイはサンタクロースのそりを引くだけの荷役動物のイメージしかありませんが、北欧では普通に食肉として売られていました。

水族館もある

スカンセンは全体的に、スカンディナヴィア半島の動物や建物を集めているので、好感が持てました。

また、冬のせいか、観光客も少なく、ときどき中国人の団体旅行客が大型のバスで乗り付けて、ドカッと出てくる以外は静かでした。

夜は中華料理を食べました。

焼き餃子

中国人の経営する中華料理屋だから餃子は水餃子かと思いきや、焼き餃子でした。

なすの揚げたやつ

どこに行っても中華料理屋はあるので、洋食を食べずに済むので本当にありがたいです。