雨樋を掃除する

今後、雨が多くなりそうなので、雨樋の掃除をすることにしました。

はしご兼用脚立を軒に立てかけて、雨樋を確認し、ごみがあれば取り除いていきます。

松の葉が溜まっていた
取り除いたあと

二階もあるのですが、二階の雨樋の点検は危険なため行いません。

点検していると、怪我をした瓦を見つけました。

近日中に直したいと思います。

雹(ひょう)、屋根を穿つ

4月16日の夕方、北から寒気が流れ込み、激しい夕立と雹が降ってきました。

一番大きいのでピンポン球くらい

雨樋から大量の雨が噴き出すので平成三十年の豪雨災害を思い出し、避難することも考えましたが、ヒョウが怖くて外に出ることもできず、雨雲レーダーを見ながら止むのを待つしかできませんでした。

屋根の谷の部分からは大量のヒョウが積もっていました

三十分ほどで雹が止んだので、外に出てみると、周囲は急激な温度変化によるもやと爽やかな香りで充満していました。

雹で穴だらけになった観賞用のフキ
同じく見るも無惨になった観賞用のワサビ(左上)

どうやら、草や木の葉が雹に打たれて、その草木の香りが充満し、もやと相まって幻想的な雰囲気を醸し出しているようでした。

この日は午前中に、段差にモルタルを打設していたのですが、養生をしていなかったため、豪雨と雹で表面がボコボコになっていました。

雹で表面が流されてざらざらになってしまったモルタル

さらに、物置の屋根の一部のポリカ波板を雹が穿っていたので、応急修理をしました。

雹のカタチに穴が空いている
ブルーシートで応急処置

車にへこみや割れがなかったのが、不幸中の幸いでした。

連休中は屋根の修理で終わりそうです。

田植えの準備をする

販売用の米とは別に、趣味で米を作っているのですが、その趣味の田んぼの田植えの準備をしました。

まず、備中鍬という三本爪の鍬で、田んぼを粗く耕します。

一番上の写真のデコボコしているところが、備中鍬で掘り起こしたところです。

次に、鶏糞と、薪ストーブで出た灰をまき、その上を、管理機で撹拌してならしていきます。

管理機で耕し終わったところ

山から水が流れてくるので、高さを利用して田んぼに水を入れます。

水を入れる様子

一日経つと、田んぼに水が溜まっていたので、鍬で代かきをしていきます。

一日経った様子
これで土を練っていく

鍬で土を練っていくのですが、疲れたので途中でやめました。農耕牛が欲しいですね。

疲れたので途中でやめた

穴を埋める

田んぼの季節になったのでトラクターを乗り回していると、市道から敷地にかけての舗装路がトラクターの重みで陥没していました。

下が空洞になっていて陥没していた

そのため、穴を埋めることにしました。

ホームセンターでインスタントセメントを購入しました。

インスタントセメントにはすでに砂や貝殻などの細骨材が入っており、水を加えるだけでモルタルになる便利なものです。

これに砂利などの骨材を加えると強度の高いコンクリートになります。

さっそく、ミキサーで練ります。

練ったもので埋めました。

下が空洞なので、想像以上にモルタルが必要になった

途中で足りなくなることを防ぐために、多めに買ってきたのでモルタルが少しだけ余りました。

そのため、他の段差をスロープ状にしました。

打設前
打設後

このとき、午後から雨の予報だったので、養生をすれば良かったのですが、養生をしていなかったため、仕上がりがとんでもないことになりました。

インスタントセメント
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薪を集める

来年の冬(2025年11月以降)に使う薪の調達をしました。

薪ストーブを持っていると、1年半後の冬の準備をする必要があります。

椎茸の原木を切り出す作業で出た端材を集めて、薪にします。

重機で木材をつかんでいる様子

重機で木材を掴み、運搬車に乗せます。

運搬車に載せる様子

掴みにくい木材は手でバケットに載せます。

バケットに手で載せた様子
運搬車の運転席から
作業道

あとはこれを家に持って帰る必要がありますが、それはまた後ほど。