掘りごたつに豆炭を入れる

去年の11月に豆炭こたつの燃焼器具を購入し、掘りごたつで使っています。

豆炭という丸く形成した無煙炭で、着火までに時間がかかるのが難点ですが、火が付いてしまえば、16時間はあったかいのが続くので、重宝します。

ガスコンロで着火しようとすると10分くらいかかるので、七輪で着火する様子
火のついた豆炭を燃焼器に格納する様子

これを掘りごたつの底面凹部に収納すると、遠赤外線で足の裏から温まるのでとても温かく、こたつの空気自体も温まります。

電気こたつと比較してにはなりますが、豆炭こたつのメリットは、ランニングコストが安いという点でしょう。一個当たり8円くらいなので、30~40円で朝から夜まで一日温かいということになります。

また、置く場所を選ばないということがありますが、もっとも掘りごたつで使う場合は移動できないので、あまりメリットにはなりませんが。

一酸化炭素については、燃焼器の中綿が触媒になっているので、燃焼中は全くといっていいほど外に出てこないため安心して使えます。