穴を埋める

田んぼの季節になったのでトラクターを乗り回していると、市道から敷地にかけての舗装路がトラクターの重みで陥没していました。

下が空洞になっていて陥没していた

そのため、穴を埋めることにしました。

ホームセンターでインスタントセメントを購入しました。

インスタントセメントにはすでに砂や貝殻などの細骨材が入っており、水を加えるだけでモルタルになる便利なものです。

これに砂利などの骨材を加えると強度の高いコンクリートになります。

さっそく、ミキサーで練ります。

練ったもので埋めました。

下が空洞なので、想像以上にモルタルが必要になった

途中で足りなくなることを防ぐために、多めに買ってきたのでモルタルが少しだけ余りました。

そのため、他の段差をスロープ状にしました。

打設前
打設後

このとき、午後から雨の予報だったので、養生をすれば良かったのですが、養生をしていなかったため、仕上がりがとんでもないことになりました。

インスタントセメント
created by Rinker

薪を集める

来年の冬(2025年11月以降)に使う薪の調達をしました。

薪ストーブを持っていると、1年半後の冬の準備をする必要があります。

椎茸の原木を切り出す作業で出た端材を集めて、薪にします。

重機で木材をつかんでいる様子

重機で木材を掴み、運搬車に乗せます。

運搬車に載せる様子

掴みにくい木材は手でバケットに載せます。

バケットに手で載せた様子
運搬車の運転席から
作業道

あとはこれを家に持って帰る必要がありますが、それはまた後ほど。

掃除機のスタンドを作る

五年ほど前からマキタの掃除機を使っているのですが、スタンドがなく、いつも床に置いていました。

四年ほど前に、近所の方からギタースタンドをもらっていたので、それを利用して掃除機スタンドを作ることにしました。

まず、家にある棒を黒く塗装します。

家にあった棒
家にあったラッカースプレーで塗装

棒とスタンドの位置を調整します。

あとは、スタンドと棒を家にある針金で固定するだけ

全部家にあるもので作成できたので、新たに支出した制作費は0円でした。

偶然にも高さがピッタリでした

元ギタースタンドのせいか安定感は抜群で、前後左右に押してもちゃんと復原して倒れる気配がありません。

ギタースタンドの高さが可変のものを買うと調整が楽です。

コウモリ対策をする

カメラで天井裏の観察を続けていると、コウモリらしき動物が飛んでいました。

毎日、夕方から朝方にかけて、うちの天井裏に短時間ですが滞在しているようです。

住んでいるというよりは、餌場の一つといった感じです。

コウモリは小さいので、かなり小さな隙間から入っているらしく、物理的に侵入を防止することはできなさそうです。

そこで、獣よけ線香を焚くことにしました。

唐辛子が練り込まれていて赤い

効果はてきめんで、使い始めた初日からまったく寄りつかなくなったので良かったです。

ネコ対策をする

今年の2月頃から、夜中に天井裏でなにかが走り回り、睡眠妨害されるようになったため、対策することにしました。

まず何がいるのかを確認するために、天井裏に入り、カメラを仕掛けてみると、野良ネコ(ミケ)が写っていました。

天井裏に入ったときに、猫が侵入してきそうな穴をいくつか発見したので、板を張りました。

これで一安心と思っていたところ、さらに別の野良ネコ(ノラ)が写っていました。

この二匹は仲が悪く、出会う度にケンカをしています。

うちはネコを飼っていないので、二匹ともうちを縄張りにしているようです。

うちは裏が山になっているため、ネコなら木や斜面から簡単に屋根に登れてしまいます。

さらに、かやぶき屋根の古民家は、何度もリフォームや増築をしているため、後付けの設備が多く、構造が複雑になっているため、全ての穴を確認することはできません。

穴がありそうな所を地道に塞いでいきます。

本当に穴が空いているかは確認できない

少しでも穴がありそうな所に、対策をしていきます。

猫よけシートを設置

その結果、来なくなったので良かったです。