吉備高原Nスクエアへ行く

吉備高原都市にあるNスクエアへ行きました。

Nスクエアは、コワーキングスペースとレストランカフェが併設された建物で、隈研吾さんがデザイン監修をされているそうです。

建物の外観に、CLTという巨大なベニヤ板のようなものが使われていて、独特の景観をしていました。

一階部分がカフェで、二階部分がコワーキングスペースになっているのですが、敷地に高低差があり、それを利用して入り口が別々になっています。

最初に、二階のコワーキングスペースに行ってみました。

少し登ったところにある二階の入口

入るなり、隈研吾さんのサインがありました。

2024年4月1日にオープンしたので、前日に来られていたようです。

窓ガラスの透明度が高く、ガラスの存在を感じさせない作りでした。

コワーキングスペースから外を眺める

少しデスクワークをしようと思い、PCを持ち込んだのですが、電源コンセントやwi-fiの整備がまだのようで、コワーキングスペースとしてはこれから発展していくんだろうなという雰囲気でした。

昼になり、一階のカフェに移動してクロックムッシュを食べました。

肉味噌を挟んだホットサンドという感じでした

美味しかったです。

加湿器を買う

この時期は風邪やインフルエンザが流行するので、その対策のために寝室で使う加湿器を購入しました。

加湿器にはいろんなタイプがありますが、最も衛生的とされる加熱式にしました。

加熱式は、一般的に電気代が高いとされますが、80Wのコンパクトタイプなので8時間使っても電気代は約20円と、非常に経済的です。

これを枕元に置いて寝ると、沸騰する音や蒸気の音が聞こえますが、気にならないレベルです。

蒸気の出方は非常に控えめ

使用した感想としては、気のせいかもしれませんが、潤うような気がしました。

私の住んでいるところでも、ドラッグストアやホームセンターを含めて、どこもマスクが品切れになっていました。

中国人も多く暮らしている町なので、自分で使ったり、中国にいる家族に送ったりする目的で購入する人が多いのだと思います。
また、国籍を問わずフリマアプリで転売するために買い占める人もいると思います。

東日本大震災の時も、被災地ではないところでも電池やランタン、カセットコンロがなくなったのですが、今は中国で何か起こったときも日本で品切れが発生する時代になったんだなと思いました。

これからは中国が有事の際には、日本国内でも中国の利益を第一として行動する人が多くいることを前提として物事を考えないといけないと思いました。

旅行22日目:帰りの飛行機に乗る

三週間の旅行が終わり、帰りのフライトに乗りました。

往路ではアムステルダムの空港で乗り継ぎに一時間以上かかりましたが、復路は出国だったので乗り継ぎのセキュリティチェックもなく、出国手続きもパスポートと顔を見てスタンプを押すくらいで、20分で乗り継ぎができました。

出国手続きが緩いのはどこの国も同じですね。

アムステルダムで出国のスタンプを押してもらうとき、空港職員から「Where do you go?」と聞かれたので「Japan」と答えると、「オカエリ」と言われました。
日本人の感覚だと、そこは「オキヲツケテ」という方が適切だと思いましたが、「アリガト」と言って別れました。

帰りのフライトに乗ると、離陸して一時間ほどで、夕食が出てきました。
エコノミークラスでは、チキン照り焼きご飯か、マカロニパスタが選択できたのでパスタにしました。

マカロニパスタ、サラダ

今回もフライトの時間が昼間のフライトなので全く眠くなく、ひたすら映画を見て過ごしました。

ふと、飛行機の軌道を見ると、それまで一直線に進んでいたのが、モンゴルあたりから急にジグザグ飛行を始めたのに気がつきました。

そのまま直線的に進んだ方が距離が短いにもかかわらず何かを迂回していることに気がつきました。

そして、遼東半島をかすめたとき、ふと気がつきました。
12月から1月にかけて遼東半島で起こったことと言えば、1905年の旅順攻囲戦が有名です。

旅順攻囲戦での日本軍の勝利により、旅順艦隊は無力化し、旅順艦隊と合流できなかったバルチック艦隊を日本海海戦で破り、日露戦争を勝利したわけですから、勝ち戦の戦場を見せてやろうというKLMオランダ航空の粋な計らいということに気がつきました。
ちなみに、夜なので暗くて全く旅順も何も見えませんでしたが。

こうやって見ると、日本人に遼東半島を見せてくれるために、かなり迂回していることが分かります。

あるいは、なにかロケットとかミサイルがバンバン飛んでくる空域を回避しただけなのかもしれません。

着陸直前に朝食が出てきました。
朝食はオムレツ1択でした。

オムレツ、ヨーグルト

昼食は梅田で麻婆豆腐麺を食べました。

半ライス付きで1000円は都会値段ですが、北欧に比べるとびっくりするくらい安く感じるので、やはり日本が一番いいと思いました。

おわり

旅行21日目:リンホルム遺跡に行く

前日に引き続いて、オールボーの郊外にあるリンホルム遺跡へ行きました。

リンホルム遺跡には、ヴァイキングの墓地とそれ以前に住んでいた先住民族の墓地があります。

墓石を船の形に配置するのがヴァイキングスタイル

リンホルム遺跡には博物館があるので、入ろうとしたところ、開館時間を過ぎていても鍵がかかっていました。

臨時休館かと思ったら、受付の人が慌てて玄関に来て、開けるの忘れてたと言って開けてくれました。

リンホルム博物館

何の研究できたの?と聞かれたので、研究じゃなくて休暇で来たと言ったらびっくりしていました。

観光客がほぼ皆無の時期に休暇で訪れるような場所ではないそうです。
実際、2時間ほどいましたが、客は皆無でした。

昼食にはベトナムのフォーを食べましたが、写真を撮り忘れたました。

旅行20日目:オールボーを散策する

オールボーの中心街だけ観光していたので、せっかくなので郊外も観光しようと思い、オールボータワーに行きました。

夏はタワーの展望台に行けるそうですが、冬季は休業中でした。

お土産にデンマークの酒でも買って帰ろうと、酒屋を探して歩き回っていると、かわいらしい小さな家が並ぶ通りで、とんでもない壁画を見つけました。

手前の黄色と水色のような家がいくつも並ぶ中で突然、気味の悪い巨人が現れるのは、なんのつもりの当てこすりですかね~

オールボーはところどころに建物の壁に絵があるのですが、ここまで気味の悪いのは初めて見ました。
どういう気持ちで住んでいるのか、気になります。

結局酒屋が見つからず、スーパーで買いました。

そのときに果物コーナーで、謎の松ぼっくりが売られていました。

私の知識では、クリスマスの飾りなのか、食べ物なのかも不明

昼食は、スーパーの近くのタイ料理ビュッフェに行きました。

1000円なので凄く安く感じる