畝立てなど

6月9日 晴れ

梅雨入りとは言え、晴れる日も普通にあるので、晴れの日には外で仕事をします。

この時期は気温が高いので、朝早いうちに草刈りをします。

道路に面した法面の草を刈っておくと、隣近所に、ちゃんとやってるアピールができるので一応やります。

前回木を伐っておいたので、今回は楽

この法面の下に、側溝があり、水が流れているのですが、刈った草や小石がだいぶ溜まっていたので、きれいにしようと思って少し浚ってみたところ、水がきれいすぎて、サワガニ・カワニナ・ヤゴ・カエルなどがいっぱい出てきたので、そのままの状態でおくことにしました。

昼は暑いので、家の中で家事をしたり、読書をしたりしますが、今日はコーヒー豆の焙煎をしました。
太陽の下でもあまり動かなければ、暑さは問題ないです。

カフェインレスコーヒーの生豆

前回、かなり放置してこがしてしまったので、今回は焙煎が終わるまで30分ほどずっとかき混ぜていました。

火から下ろして余熱で焙煎

また、池のモリアオガエルの卵も、ふ化し始めたようで、泡状の卵が崩壊し始めました。
池の中に、オタマジャクシが泳ぐようになりました。
大きくなったら写真も撮れると思います。

水底の四角い穴は、おそらく池の水をぜんぶ抜いたときに、在来生物を避難させておくための窪み

夕方からは、畝立てをやりました。

手作業だとまっすぐ立てるのが難しい

クワを使った手作業なので時間がかかります。

嫌にならない程度で切り上げました。

ぬか床作り

6月8日 雨

梅雨入りしたせいか、雨が降っています。

梅雨入り前にひまわりの作付けをしたかったのですが、いろいろあって間に合いませんでしたね。

梅雨明け頃に種を蒔こうかと思います。

ひまわりはこの時期に植えるとちょうど2ヶ月で咲くので、梅雨明けに蒔くと、九月頃満開になる計算です。

さて、三本ある山椒の木のうち、一本が実を付けていたので、収穫しました。

山椒も実を付ける物と実を付けない物があるみたいです。

実山椒
実山椒の拡大写真

山椒の実は固いし、虫も付いていないので、桑の実の収穫に比べ断然楽ちんだったのですが、素手で取ったため、トゲがちくちくしていたかったです。
革手袋を着けるとよいです。

枝付き山椒

無事に実山椒も手に入ったことなので、ぬか床を新たに作ることにしました。

材料は、生ぬか、塩、水、あく抜きをした実山椒です。

生ぬかは、お隣の田んぼで無農薬、無肥料で作られたあきたこまちを、ちょっとずつ精米してためていた物を使用しました。

水は簡易水道の生水です。カルキが入っていると、カルキが乳酸菌を殺すので発酵しづらいのですが、簡易水道なのでカルキが入っておらず、カルキ抜き処理をせずに使えます。

塩水を投入。分量は味を見ながら適当に。

材料を適当に混ぜて、最後にタンピングして完成です。

緑の粒が実山椒

全ての材料を熱処理して、細菌が空白状態となっているぬか床の場合は、野菜を捨て漬けして乳酸菌を補給する必要がありますが、ぬかの消毒を全くしていないので、おそらく良い感じに乳酸菌がいて、捨て漬けなしでもうまいこと発酵するんじゃないかと期待しています。

乳酸菌は、大変慈悲深く、そのぬか床づくりには間違いもなく、したがって正解もなく、人間の浅慮を越えたところに存在するありがたいものです。

桑の実を収穫

6月7日 晴れ

このところ天候が悪く、あまり作業ができなかったのですが、その間に桑の実がだいぶ熟れたので、収穫しました。

桑の実はつぶれやすく、収穫しづらいです。

味も素朴な感じです。

山の畑の桑の実を、ざるに摘む現実。指に付着しているのは、桑の実の汁。

そのままの状態で食べていたところ、ときどき口いっぱいにカメムシの香りが広がることもあり、カメムシも桑の実を食べることを知りました。

横浜観光

5月31日~6月3日

中学の同級生の結婚式に出るため、久しぶりに上京することになりました。

以前、東京~新見のアクセスを研究した結果、サンライズ出雲で行くのが一番よいと判断したので、サンライズ出雲に乗ることにしました。

新見駅に入線したときに写真を撮ろうとがんばったものの、スマホの反応速度が遅く、間に合いませんでした。

中はこんな感じ

横になれるので、夜行バスに比べれば、かなり楽です。

途中横浜で降りて、観光をしました。

戦前に建造された貨客船・氷川丸
横浜港に停泊中の護衛艦いずも

その後、前の職場の同僚と飲みに行ったり、結婚式に出たり、中学の同窓会をしたりと楽しい時間を過ごせました。

釜たま風うどん

スーパーに買い物に行くと、釜たま風うどんなる物を見つけたので、買って食べました。

釜たま風というだけあり、汁のないタイプのカップ麺です。

作り方はおおむねカップ焼きそばと同じですが、特製だしをフタの上で温めたり、生卵風調味料は、フタの上で温めなかったりと、かなり複雑な作り方を要求されます。

説明通りにつくったのですが、標高が高いのが影響するのか、麺の戻りが悪く、固かったです。

味は釜たま風で、これはこれでアリかなと思う仕上がりでした。