タラの芽

4月22日 晴れ

家の水田の法面にタラノキが生えていて、最近食べ頃になってきました。

山に行く町道沿いに生えているので、山菜採りの方の車がよく通るけれど、人の家に生えている山菜には手を出さないようで、マナーがしっかりしているなあと感心していました。

そう思っていたら、怪しげな軽自動車が停まったので見に行ったところ、高枝伐りばさみを手にした3人組が車から降りて、タラの芽を物色していたので、私有地であることを説明して採るのを止めてもらうように言ったところ、素直に帰ってくれました。

やはり、日曜日などの休日にはいろんな所から人が来るので、山菜泥棒には気をつけないといけないと思いました。

その後、自分で収穫し、天ぷらにしました。

タラの芽の天ぷら

わら詰め

4月21日 晴れ

古民家だけあって外壁と屋根との隙間があるんですが、そこに上の写真のようにワラが詰められています。

引っ越しした当初から気になっていましたが、詰め込まれたワラが、ところどころ抜けているんですよね。

脚立を使い、ワラの抜けた隙間をのぞき込んでみると……

なにやらヤバめなハチの巣が……

天井裏に、危険な生き物が入り込むのは嫌なので、早速ワラを詰めることに。
納屋を探すと、ワラをゲットしました。

燃やしてよし、肥料にして良し、詰めてよしの万能材

何とか形を整え、隙間に詰めることができました。

これで一安心

今年はひまわりを植えます

今年はひまわりを植えようと思います。

まんのう町にいたころは、農地がなかったので、栽培は取り組めませんでしたが、今年からは自分でも栽培しようと思っています。

ひまわりは東~南を向くことが多いので、道路の西~北側に植えると、きれいに見えます。

その条件で、家の周りを探したところ、上の写真の畑が適当と判断しました。

とはいえ、笹と竹が生い茂っているので、刈り取って整備しないと、おどろおどろしい感じです。

なんとか五月中にはきれいにしたいところです。
手伝い大歓迎です!

上の畑を反対側から見たところ。笹で進入できない
法面はそんなに高くないので良い感じ

庭木の剪定と、かまどづくり

4月19日 晴れ

庭の隣に沢が流れていて、そこが谷になっているのですが、木がうっそうとして、何か良くないものを呼び込みそうなので、伐りました。

2時間かけて剪定した後

また、かまども作りました。

家からかき集めた材料
それっぽく組むことができた

飯盒炊爨

飯盒炊爨と肉じゃが

4月18日晴れ

岡山県の山奥にある古民家に引っ越して、ようやく光ファイバーでインターネットが使えるようになりました。

ヒマワリ油づくりで忙しかった去年の八月以降、更新がほぼ止まっていたのですが、再開しようと思います。

引っ越して3週間ほどになりますが、前に住まわれていた方の荷物を片付けたり、家を直したりとやることが多いです。

荷物整理をしていたところ、昭和17年製の飯盒が見つかりました。戦時中の遺物ですね。

早速、近所の方に羽釜用のかまどをお借りして、米を炊いてみました。

煉瓦を乗せて、圧力をかけているところ

吹きこぼれた後、蒸気が出なくなったので火から下ろして蒸らしたところ、うまく炊けていました。

直火で炊いた米。もちろん電気炊飯器で炊いた米とは、プロセスが異なるため別物になる。
肉じゃが。あく取りもせず、落としぶたもなく、火加減もいい加減

羽釜用のかまどだと、やりづらかったので、次は、かまどを造りたいと思います。