ひまわり種まき

6月13日 晴れ

ひまわりの種まきをしました。

種が青いのは、土壌殺菌のための粉末がまぶされているからです。

除草剤や殺虫剤といった農薬は使わないのですが、種は買った時点で消毒されてるから仕方ないよね。

穴をあけて、2~3粒入れる
その後、覆土

500平米の畑を終わらすのに6時間かかりました。

種まきからだいたい55~60日で満開になるので、お盆頃に見頃を迎えそうです。

芽が出て、少し大きくなったら間引きをするので、それまではしばらくほったらかしです。

畝立て完了

6月12日 くもり時々晴れ

梅雨入りしたので連日雨が降るかと思いきや、そんなに雨が降らず、くもりが続いています。

くもりだと暑くないので、日中でも外で作業ができるので、畝立てが終わってしまいました。

ひまわりが東に向かって咲くので、東西方向に畝を立てています。

作業時間的には、4時間程度でした。

梅雨明けに、種まきをやろうかと思っていましたが、明日も晴れるようなので、一気に蒔いてしまいたいと思います。

また、朝起きると、手すりにきれいな虫がいました。

見たことのない虫でしたが、一目でカメムシと分かる形に、緑のきれいな色だったので、「カメムシ 緑 きれい」という検索式で検索したところ、アカスジキンカメムシというカメムシであると分かりました。

写真だと分かりづらいですが、金属光沢のメタリックな虫です。

いつもなら虫が苦手な人のために、閲覧注意と書くところですが、きれいだから大丈夫ですよね

畝立てなど

6月9日 晴れ

梅雨入りとは言え、晴れる日も普通にあるので、晴れの日には外で仕事をします。

この時期は気温が高いので、朝早いうちに草刈りをします。

道路に面した法面の草を刈っておくと、隣近所に、ちゃんとやってるアピールができるので一応やります。

前回木を伐っておいたので、今回は楽

この法面の下に、側溝があり、水が流れているのですが、刈った草や小石がだいぶ溜まっていたので、きれいにしようと思って少し浚ってみたところ、水がきれいすぎて、サワガニ・カワニナ・ヤゴ・カエルなどがいっぱい出てきたので、そのままの状態でおくことにしました。

昼は暑いので、家の中で家事をしたり、読書をしたりしますが、今日はコーヒー豆の焙煎をしました。
太陽の下でもあまり動かなければ、暑さは問題ないです。

カフェインレスコーヒーの生豆

前回、かなり放置してこがしてしまったので、今回は焙煎が終わるまで30分ほどずっとかき混ぜていました。

火から下ろして余熱で焙煎

また、池のモリアオガエルの卵も、ふ化し始めたようで、泡状の卵が崩壊し始めました。
池の中に、オタマジャクシが泳ぐようになりました。
大きくなったら写真も撮れると思います。

水底の四角い穴は、おそらく池の水をぜんぶ抜いたときに、在来生物を避難させておくための窪み

夕方からは、畝立てをやりました。

手作業だとまっすぐ立てるのが難しい

クワを使った手作業なので時間がかかります。

嫌にならない程度で切り上げました。

ぬか床作り

6月8日 雨

梅雨入りしたせいか、雨が降っています。

梅雨入り前にひまわりの作付けをしたかったのですが、いろいろあって間に合いませんでしたね。

梅雨明け頃に種を蒔こうかと思います。

ひまわりはこの時期に植えるとちょうど2ヶ月で咲くので、梅雨明けに蒔くと、九月頃満開になる計算です。

さて、三本ある山椒の木のうち、一本が実を付けていたので、収穫しました。

山椒も実を付ける物と実を付けない物があるみたいです。

実山椒
実山椒の拡大写真

山椒の実は固いし、虫も付いていないので、桑の実の収穫に比べ断然楽ちんだったのですが、素手で取ったため、トゲがちくちくしていたかったです。
革手袋を着けるとよいです。

枝付き山椒

無事に実山椒も手に入ったことなので、ぬか床を新たに作ることにしました。

材料は、生ぬか、塩、水、あく抜きをした実山椒です。

生ぬかは、お隣の田んぼで無農薬、無肥料で作られたあきたこまちを、ちょっとずつ精米してためていた物を使用しました。

水は簡易水道の生水です。カルキが入っていると、カルキが乳酸菌を殺すので発酵しづらいのですが、簡易水道なのでカルキが入っておらず、カルキ抜き処理をせずに使えます。

塩水を投入。分量は味を見ながら適当に。

材料を適当に混ぜて、最後にタンピングして完成です。

緑の粒が実山椒

全ての材料を熱処理して、細菌が空白状態となっているぬか床の場合は、野菜を捨て漬けして乳酸菌を補給する必要がありますが、ぬかの消毒を全くしていないので、おそらく良い感じに乳酸菌がいて、捨て漬けなしでもうまいこと発酵するんじゃないかと期待しています。

乳酸菌は、大変慈悲深く、そのぬか床づくりには間違いもなく、したがって正解もなく、人間の浅慮を越えたところに存在するありがたいものです。