大内正伸氏講演会「里山の楽しみ」

2月9日 雨

本日は、まんのう公園で、さぬき森の会!が主催する講演会がありました。

講師は、高松市在住の大内正伸さんでした。
私も大内さんの本は何冊か持っていて、それが群馬の話だったので、てっきり群馬に住まわれているものと思っていたら、震災後は高松市に移住されていたということで、驚きました。
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森林について思うこと

まんのう町は、その面積の半分以上が山や森になっている。
今年の11月19日には、満濃公園で全国育樹祭も開催されるし、香川県では、森に親しみを持つように様々な啓発活動が行われているが、どうにも心に響いてこない。
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大麻山(おおさやま)登山

1月30日 雨

本日はあいにくの雨でしたが、善通寺市内から歩いて大麻山キャンプ場までのぼりました。

こんぴらさんの奥の院にも登山口があり、前から気にはなっていたのですが、今回、仕事でたまたま上ることができました。

二時間ほどかけて上り、展望台から瀬戸内海が一望できてよかったです。

技術と技能

以前、夏に某農機メーカーの工場を見学したとき、面白いことを教わった。

稲作農業は季節作業なので、春に田植えを行い、秋に刈り取りを行う。なので、農家は田植え前に田植機を買い、刈り取り前にコンバイン(収穫機)を購入する。
農機メーカーは、その需要に間に合うように、秋から冬にかけて田植機の製造を行い、春から夏にかけてコンバインの製造を集中的に行う。

面白いのは、一つの製造ラインで田植機とコンバインを組み立てていて、そのときはちょうど、秋の収穫に向けてコンバインの製造を行っていた。
組み立て途中のコンバインがいくつも並んで、順番にパーツが取り付けられるのだけれども、その中に一台だけ、季節外れの田植機が混ざっていた。
訊けば、田植機の注文が入っているわけではない。
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