最近、広島のスーパーで見つけたアヲハタのビターママレードを食パンに塗布しています。
このママレードは甘さが控えめで苦味が利いているので、万人受けはしないけれど好きな人は好きというタイプの奴です。
今までは朝は米派だったのですが、ストーブでトーストができるようになったのと、このビターママレードを知ってからは、ほぼ毎朝トーストを食べています。
ママレードばかり食べているので、吉住渉先生のママレードボーイと同じですね(うろ覚え)。
山の生活に必要なものなどを紹介しています
最近、広島のスーパーで見つけたアヲハタのビターママレードを食パンに塗布しています。
このママレードは甘さが控えめで苦味が利いているので、万人受けはしないけれど好きな人は好きというタイプの奴です。
今までは朝は米派だったのですが、ストーブでトーストができるようになったのと、このビターママレードを知ってからは、ほぼ毎朝トーストを食べています。
ママレードばかり食べているので、吉住渉先生のママレードボーイと同じですね(うろ覚え)。
2月4日 雨のち曇り
今日は、竹製品作りに挑戦しました。
家の裏の竹林は、数年放置されているので、竹がずいぶん密集しています。
イノシシがタケノコを掘りまくっているのですが、それを上回る量の竹が生えるようです。
燃料としての薪の利用価値がなくなったから誰も山林の手入れをしなくなったのと同じで、竹の利用価値がないと荒れる一方だと思うので、逆にいえば、竹を竹製品として利用できれば、放置させるよりも整備して資源活用するモチベーションが高まるのではないかと思い、竹製品を作ることにしました。
そこで活躍するのが、竹挽きのこぎりです。
略して竹ノコなので、タケノコのシーズンになるとのこぎりの竹ノコなのか、食べる方のタケノコなのか訳がわからなくなってきます。
そして、なんやかんやあって竹を二本伐り、そのうちの一本を物干し竿にしました。
真っすぐで長くて軽いという竹の性質を何に利用しようかと考えたとき、ふっとひらめいたのが物干し竿でした。
物干し竿はふつう金属製でビニールの被覆がしてあり、長いので捨てるときに難儀するのですが、竹で作れば燃やせば済むので良いアイデアでした。(自画自賛)
2月2日 晴れ
先日、タークの鉄フライパンをamazon.deで購入しましたが、送料込みでも日本の正規代理店の半額で購入することができました。
正規代理店で一本買う値段で、amazonでは二本購入できます。
正規代理店で売られているフライパンの価格はなんでこんなに高いのかということが気になり、ずっと考えていましたが、amazonと正規代理店の販売ページを見比べてようやく答えがわかりました。
amazonの商品の紹介は、下の図を見てわかるように、商品それ自体を表示しているだけです。
それに引き換え、正規代理店のページは、いろいろなものが写真に写っています。
アウトドアで薪のようなもので魚をグリルしてみたり、巨大な肉をトングで挟んでみたり、魚介類をあふれんばかりに並べてみたり、皿を使わずフライパンのままテーブルに配膳してみたりと、“鉄フライパンのある暮らし”ひいては“ヨーロッパ流の豊かな暮らし”というイデオロギーを、これでもかというほど前面に押し出しているのがわかります。
つまり、正規代理店は、このイデオロギーをフライパンに価格として載せてきているわけです。
むしろフライパンそれ自体はおまけで、イデオロギーの方が本当の商品ではないかと思えるくらいの値段設定です。
わたしはamazonで購入したため、このイデオロギーは購入していないので、鉄フライパンのある暮らしを実現できるのか、不安になったため、ベーコンエッグを作ってみました。
それっぽい絵が取れたので良かったです。
3年ほど使っていたフライパンのテフロンが完全にはげ、いためものが焦げるので、新しいフライパンを購入することにしました。
フライパンは金属製で本体の耐久性は高いのに、テフロンがはげただけで新しいのを買うのはなんだか馬鹿らしくなったので、鉄のフライパンを買うことにしました。
ネットで調べると、タークのクラシックフライパンがいいよ!みたいな意見であふれていて、みんな良いって言ってるんだから良いに違いないということで、全然知らない人たちの意見をそのまま鵜呑みにすることにしました。
turkのクラシックフライパンは、鉄フライパン本体と柄がリベット連結ではなく、一体形成されており、デザインがおしゃれです。
とはいえ、正規代理店で購入すると値が張るため、ドイツのamazonで26cmのフライパンを購入することにしました。
ドイツのamazonは、日本語での表示はできませんが英語での表示ができるので、ドイツ語がわからなくても問題ありませんでした。
この日のレートは1€が126円ほどだったので、送料と税を合わせても、97€つまり、12000円ほどでした。
正規代理店で購入すると、24840円というダブルスコアになります。単純に考えれば、一本分の値段で同じものが二本買える計算になります。もう一本おつけしてお値段据え置き状態です。
また並行輸入品が普通にネットで買えます。
そんなこんなで注文してから二週間ほどでドイツからフライパンがやってきました。
鉄フライパンは、さび止めにオイルを塗っているため、使い始めにそのオイルを焼く「ならし」シーズニングが必要になります。
ゆるキャン△の2巻を参考にしながら、油を塗って焼いたり、野菜をいためたり、お湯を沸かしたりしてシーズニングしました。
ストーブで加熱すると熱量が少なく、あまり加熱できないのでシーズニングはガスコンロで行った方がよいという結論になりました。
以下、参考文献
ちなみにゆるキャン△は、冬にキャンプするというマンガで、最初は冬にキャンプとか正気の沙汰ではないと思っていましたが、実際、移住してみて夏よりも冬のほうが快適に暮らせるので、冬キャンプは正解だと思います。
1月30日 晴れ
古民家なので起床時の寝室の室温はかなり低く、今日は零度でした。
ちなみに外は氷点下5℃くらいだったようで、凍結防止のために水を出していたのですが、結局凍って氷筍ができていました。
そのため何か手を打っておかないと、まず布団から出られません。
エアコンがあると一番よかったのですが、夏涼しくクーラーが不要のため、エアコンをつけようというモチベーションが上がらないんですよね。
そのため、コロナの石油ファンヒーターFH-G32シリーズを購入しました。
小型ながらも出力が3000Wほどあり、タイマー運転も可能なため、起床時間の少し前にセットしておくと、毎日暖かい朝が来るというありふれた奇跡。
タイマー起動した場合、起動後45分で消火予告音がするため、目覚まし代わりにも使えます。
自然対流式の石油ストーブと違って即効性が高いため、帰宅時など迅速に部屋を温めたいときに重宝します。
また、送風を案内するスリットの一部に貫通孔が形成されており、スリットから内部の燃焼状況を確認することができます。
こういう何気ないちょっとしたところが案外便利なんですよね。
間違いなく、焼却炉と並んで2018年に買ってよかったものの第一位です。