開墾六日目くらい

8月24日 晴れ

台風一過ですが、風がちょっと吹いて雨が少し降ったくらいで、特に何もありませんでした。

お盆前から止まっていた開墾作業を再開し始めました。

一番上の写真はお盆前の様子です。

4時間ほど作業して下の状態になりました。

残りは半分ほどです。

ホウジャク

8月20日 晴れ

ゆっくりお盆を過ごしていたら、ひまわりもすっかり見頃を過ぎてしまいました。

最近、夕方になると、ホウジャクがたくさん集まってひまわりの蜜を吸っています。

しっぽがエビフライに似ている虫。もちろん閲覧注意。

個人的にはミツバチに来て欲しいのですが、ミツバチは全然来ず、アブや花蜂やスズメガばかりが来ます。

開墾二日目

8月2日 晴れ

今日も草刈りの続きをやりました。

写真左下の笹密集地帯の笹を刈ったので、あまり作業は進みませんでしたが、なんとか全部刈れました。

今、ひまわりは結構大きくなっているので、来週には一部の花が咲きそうです。

一番日が当たるところのひまわりが一番大きい

一番広い田んぼの開墾

8月1日 晴れ

八月になり、雑草の伸びがほぼ止まったので、一番広い田んぼの開墾を始めました。
面積としては、1400㎡なのでテニスコート4面分あります。

写真は高いところから撮っているのでわかりづらいですが、茅の草丈は約2m20cmあります。

作業後

草刈り機のコンディションが悪く、30分しか作業できなかったので、少ししか刈れませんでした。

運転免許は、MTとAT限定のどっちを取るべきだろうか?

自動車運転免許では、MT車(マニュアル車、ミッション車とも)とAT車(オートマ車、クラッチ操作のいらない車全般)限定が選べますが、どちらを取得すべきか、悩むこともあるかと思います。

ネットの情報では、MT車のメリットとして、「車両価格がATモデルと比べて安い」「燃費がよい」「なんとなく安全な気がする」「ユーロビートを聞きながらの運転が楽しい」「公道最速理論を語れる」「友達に車貸してと言われない」などがありますが、一方でデメリットとして「エンストが怖い」「坂道発進が怖い」「ギアをバックに入れたときのギャッっていう音が怖い」「頻繁なシフトチェンジが面倒」「助手席に座ったときにヒールアンドトゥの説明を聞かされるのが面倒」など、クラッチ操作やシフトチェンジの不安が挙げられています。

また、MTで免許を取った人でも、何年もMT車を運転する機会がなく、もう怖くてMT車は乗れないという人も多いようです。

そういった状況からすでに、AT限定免許で事足りることはあきらかと言えます。

とはいえ、AT限定免許を取得するときに気になるのは『いつか限定解除する必要に迫られるのではないだろうか?』という点に有ると思います。

限定解除とは、AT限定免許を取得後、数万円を支払って、MT車を運転できるようにすることです。

いってみれば、免許を取ったときには、人生でMT車を運転することは絶対にないと思っていたけれど、想定外の事態が起こってしまったという人たちがお世話になるものかと思います。

そして、つい先日、友人がまた一人限定解除をして、私の知人友人で限定解除をした人が合計三人になりました。

これは決して少ない数ではないと思います。
そういうと、やはりAT限定ではなく、MTで運転免許を取ったほうがよいと思ってしまいます。

しかし、彼らは本当に限定解除をしなければならなかったのかを検証しなければ、結論は出ないように思えたので、前置きが長くなりましたが一つ一つ検証していきたいと思います。

事例1.実家が兼業農家だった人の事例
Aさんは、大学生の時にAT限定免許を取得し、都会で会社勤めをした後、いろいろあってしばらくの間実家の農業の手伝いをすることになりました。実家の軽トラック(MT)とトラクター(MT)を運転するためにAT限定解除を行いました。

検証1
今はAT車の軽トラックも販売されていますし、最近のトラクターはクラッチが付いているけれどもクラッチ操作が不要(なんで?)なので、買い直すか、買い足せば、わざわざ限定解除する必要はありませんでした。とはいえ、そうなると限定解除するよりも多くのお金がかかるため、限定解除をすることには一定の合理性が認められます。しかし、実家にトコトン甘えて新車を買ってもらうことで回避することは十分可能かと思います。
したがって、AT限定解除をする必要があったとまではいえないと結論づけることができます。

事例2.職場の車に4tトラック(MT)があった人の事例
Bさんは、就職後、職場の車の中にトラックがあることを知らされました。滅多に使うことはないのですが、まれに使うので、限定解除をして欲しいと上司からお願いされ、自費で限定解除を行いました。

検証2
業務命令ではなく、お願いのレベルなので、限定解除の必要はありませんでした。もちろん職場の人間関係や仕事の評価を考慮して、上司を忖度することは中央官庁でも普通に行われていることなので、限定解除することには一定の合理性が認められます。しかし、限定解除するくらいなら部署の異動願いを出すくらいの意気込みで徹底抗戦の構えを見せれば、トラックに乗らずに済んだかと思います。
したがって、AT限定解除をする必要があったとまではいえないと結論づけることができます。

事例3.軽トラック(MT)を譲ってもらった人の事例
Cさんは、AT限定免許を持っていましたが、自動車を持っていませんでした。そんな折、知人から軽トラックを譲ってもらい、限定解除を行いました。

検証3
前記したように、AT車の軽トラックがあります。AT車の軽トラックをもらえるまで粘るか、AT軽トラを購入することで、限定解除は回避可能でした。
したがって、AT限定解除をする必要があったとまではいえないと結論づけることができます。

以上、私の知人友人の話を結果論から見て、すべてAT限定で問題なかったことが確認できたかと思います。
とはいえ、MTでとっておいた方が、その後の余計な出費やトラブルを防げるのは間違いなさそうです。

検証した感想ですが、軽トラックがAT限定殺しだなと思いました。
おわり