スーパーマメタン

四月下旬ですが、まだコタツを使用しています。

豆炭コタツを使っていて、冬の間は、薪ストーブに豆炭を入れて豆炭に火を付けていたのですが、最近は暖かくなり、薪ストーブを片付けたため、別の方法で火を付ける必要があります。

そこで最近は、着火のためにスーパーマメタンを使うことにしました。

普通の豆炭1個が、12円くらいなのに対して、スーパーマメタン1個で50円くらいしますが、ライターで火が付くため、非常にお手軽です。

コタツの中具に豆炭を並べた様子

真ん中の一個はスーパーマメタンで、残りは普通の豆炭です。

スーパーマメタンに火を付けたところ
あっという間に火が付く

このとき、地面に直置きすると、下側から空気が入らずに火が消えてしまうので、五徳の上に置くと良いです。

五徳を下に入れると火が消えない

蓋をして三時間ほど放置すると、いい感じに暖かくなっているのでコタツに入れます。

スーパーマメタンをけちって一個しか使っていませんが、複数個使うと、もっと早くに全体に火が回ります。

全部に火が付いたところ

コタツの中具には一酸化炭素を二酸化炭素にする触媒が入っていますが、高温にならないと触媒の機能が発揮されないようなので、火が付かないうちにコタツに入れると一酸化炭素中毒になります。

かならず全部に火が付いて表面が白くなっていることを確認してからコタツに入れないと危険です。

藁で鰹のたたきを作る

薪ストーブで鰹のたたきがつくれるんじゃないかと思い立ち、鰹のたたきを作ることにしました。

そのため藁を用意します。

田舎だから藁なんていっぱい有るだろうと思いがちですが、稲をコンバインで刈り取ると稲は裁断されるので、意外と藁の入手は困難です。

そのため手で刈り取っていきます。

刈り取りの様子

刈り取ったものをまとめて干していきます。

干した藁を、薪ストーブにいれて、刺身用の鰹のサクを入れます。

藁に火を付けて出来上がったもの

味は、鰹のたたきというよりも、燻製でした。

おいしかったです。

ちなみに稲は脱穀したあと、コイン精米所で籾摺りして食べました。

おいしかったです。

稲から米を脱穀したところ
籾摺りできるコイン精米所

タラの芽と山ウドの天ぷら

毎年この時期になると、タラの芽と山ウドが採れるので、天ぷらにしました。

タラの芽と山ウドはよく似ていて、左が山ウドで、右がタラの芽です。

山ウドには虫が付きませんが、タラの芽には黒っぽい金属光沢のある小さい虫がいっぱい付いてきます。

天ぷらにしてうどんと一緒に食べました。

玄関を広げたい~上部構造編~

無事に床の解体が終わったので、床を張ることにしました。

まずノミで大引きを追加する場所を加工していきます。

ときどき玄能で手を打つので手袋しています

これを必要な箇所で数回行って、その後に新設する大引きを加工していきます。

これを必要な回数だけ行い、大引きの設置を完了します。

次に大引きの上に、根太を取り付けていきます。

最後に床板を貼り付けて完成です。

玄関がかなり広くなりました。

次回は、土間部分に三和土を打設したいと思います。

玄関を広げたい~解体編~

2021年年末

雪が降り続き、外での作業ができなくなったので、玄関のリフォームを始めました。

以前から玄関が手狭で、もっと広ければ良いのにと思っていたので、玄関を拡張することにしました。

そこでまず目を付けたのが、玄関に隣接する4畳ほどのスペースです。

玄関に隣接する部屋

この部屋は、床が抜けそうなので移住した当初に、床の上に直接コンパネを貼り付けていましたが、床全体を解体することにしました。

まず、コンパネをすべて取り払います。

コンパネを外すと、昔のフローリングがあります

さらにフローリング材を剥がしていきます。

古い床板とさらに古い床板の間にできたネズミの巣

床板の間からネズミの巣が出てきました。

新しいフンがあり、先日まで使用されていたようです。
そのため、巣を撤去してから2~3日の間、ここに住んでいたネズミが夜中に家の中を走り回っていましたが、あきらめてどこか別の所に移動したようです。

引き戸を撤去したところ
さらに古い床板を剥がす

部屋の床を解体できたので、次は、奥の廊下部分を解体します。

無事解体できました。

ちなみに、山の古民家の床下は、石だらけです。

撤去しようにも重いので、そのままです。

次回は床を作っていきます。