ネコ対策をする

今年の2月頃から、夜中に天井裏でなにかが走り回り、睡眠妨害されるようになったため、対策することにしました。

まず何がいるのかを確認するために、天井裏に入り、カメラを仕掛けてみると、野良ネコ(ミケ)が写っていました。

天井裏に入ったときに、猫が侵入してきそうな穴をいくつか発見したので、板を張りました。

これで一安心と思っていたところ、さらに別の野良ネコ(ノラ)が写っていました。

この二匹は仲が悪く、出会う度にケンカをしています。

うちはネコを飼っていないので、二匹ともうちを縄張りにしているようです。

うちは裏が山になっているため、ネコなら木や斜面から簡単に屋根に登れてしまいます。

さらに、かやぶき屋根の古民家は、何度もリフォームや増築をしているため、後付けの設備が多く、構造が複雑になっているため、全ての穴を確認することはできません。

穴がありそうな所を地道に塞いでいきます。

本当に穴が空いているかは確認できない

少しでも穴がありそうな所に、対策をしていきます。

猫よけシートを設置

その結果、来なくなったので良かったです。

イノシシを捕まえる

半年ほど前から巨大なイノシシが来るようになり、石垣や畑を掘り返していたので、狩猟免許を持っている方にお願いして、罠を仕掛けていました。

かなり警戒心が強いのか、半年間まったく罠にかからなかったので、捕まえられないと諦めていたところ、最近になって罠にかかりました。

タコノコのシーズンなので、タケノコ掘りに夢中で罠に気づかなかったのでしょうか。

40~50kgくらいありました

このシーズンにイノシシがいると、夜中にタケノコを全部食べられてしまうので、タケノコは採れないのですが、でかいイノシシがいなくなったので、タケノコがたくさん採れました。

美味しかったです。

メマトイ対策をする

この時期、外で作業をしていると、目の周りに黒い虫が集まってきます。

キラキラしたものに集まるようで、トラクターのキーなどにも寄ってきます。

メマトイというハエで、夏になるといなくなるのですが、常に顔の周りを飛ぶので非常にうっとうしいです。

そのため、毎年、キンチョーのハエにも効く線香を買って対策していたのですが、今年はなぜか近所のホームセンターにおいていなかったので、別のものを購入しました。

なぜか白檀の香りがする

よく効きそうです。

スズメバチの対策をする

最近は暖かくなり、スズメバチを見かける機会が多くなりました。

この時期に飛んでいるスズメバチは越冬した女王蜂らしく、今のうちに叩いておくと、のちのちスズメバチの営巣を防げるということで、ハチのトラップを仕掛けました。

近づくと果物が腐ったような酸っぱい匂いが漂う

仕掛けると、早速、いろいろと入っていました。

溺れたスズメバチ

ハエやガも巻き込んでいるようですが、背に腹はかえられないので、このままスズメバチの捕獲を続けたいです。

スーパーマメタン

四月下旬ですが、まだコタツを使用しています。

豆炭コタツを使っていて、冬の間は、薪ストーブに豆炭を入れて豆炭に火を付けていたのですが、最近は暖かくなり、薪ストーブを片付けたため、別の方法で火を付ける必要があります。

そこで最近は、着火のためにスーパーマメタンを使うことにしました。

普通の豆炭1個が、12円くらいなのに対して、スーパーマメタン1個で50円くらいしますが、ライターで火が付くため、非常にお手軽です。

コタツの中具に豆炭を並べた様子

真ん中の一個はスーパーマメタンで、残りは普通の豆炭です。

スーパーマメタンに火を付けたところ
あっという間に火が付く

このとき、地面に直置きすると、下側から空気が入らずに火が消えてしまうので、五徳の上に置くと良いです。

五徳を下に入れると火が消えない

蓋をして三時間ほど放置すると、いい感じに暖かくなっているのでコタツに入れます。

スーパーマメタンをけちって一個しか使っていませんが、複数個使うと、もっと早くに全体に火が回ります。

全部に火が付いたところ

コタツの中具には一酸化炭素を二酸化炭素にする触媒が入っていますが、高温にならないと触媒の機能が発揮されないようなので、火が付かないうちにコタツに入れると一酸化炭素中毒になります。

かならず全部に火が付いて表面が白くなっていることを確認してからコタツに入れないと危険です。