実山椒の季節になったので、ぬか漬けを作ることにしました。
ぬか漬けを作るのは実に七年ぶり二回目です。
前回使った容器は紛失したので、新しくホーロー容器を購入しました。
ホーローは金属をガラスでコーティングしたものです。
ぬか漬けの塩分と酸性に耐えるにはガラスが適しています。
今回はぬか床も購入しました。
このぬか床に山で採ってきた実山椒を混ぜます
実山椒を混ぜることにより、山椒の爽やかな香りが追加されると同時に、発酵が抑えられるので、制御玉と呼んでいます。
実山椒を混ぜたあと、手で押して中の空気を押し出します。
商品説明には冷蔵庫に入れるように書いてありましたが、冷蔵庫に入れると冷たくなるので、床下に入れます。
古民家の床下は、日中が30℃近い日も常に15℃前後に保たれるので、発酵に最適なのです。
キュウリを漬けると美味しかったです。