ぬか漬けを作る

実山椒の季節になったので、ぬか漬けを作ることにしました。

ぬか漬けを作るのは実に七年ぶり二回目です。

前回使った容器は紛失したので、新しくホーロー容器を購入しました。

水抜き容器つき

ホーローは金属をガラスでコーティングしたものです。

ぬか漬けの塩分と酸性に耐えるにはガラスが適しています。

今回はぬか床も購入しました。

このぬか床に山で採ってきた実山椒を混ぜます

実山椒を混ぜることにより、山椒の爽やかな香りが追加されると同時に、発酵が抑えられるので、制御玉と呼んでいます。

実山椒を混ぜたあと、手で押して中の空気を押し出します。

商品説明には冷蔵庫に入れるように書いてありましたが、冷蔵庫に入れると冷たくなるので、床下に入れます。

古民家の床下は、日中が30℃近い日も常に15℃前後に保たれるので、発酵に最適なのです。

キュウリを漬けると美味しかったです。

醤油さしを買う

台所の片付けをしていると、7年前に付けた梅干しの梅酢が見つかりました。

七年前つくった梅酢

ビンのままでは使いづらいので、ガラスの醤油さしを購入しました。

百均で適当なものを買おうと思っていましたが、梅酢の酸性と塩分に耐えられそうなものがないので、ガラスのものにしました。

まったく液だれしない

梅酢自体は出汁が入ってないので、美味しくないのですが、出汁醤油で割ってポン酢みたいに使うと美味しかったです。

空調服を買う

ここ数年の夏が暑く、熱中症予防のためにバートルの空調服を買いました。

空調服は服の後ろ身頃に空気を取り込む電動ファンが付けられていて、外気を取り込めるようになっています。

そのため熱がこもらず、暑い中でも扇風機に当たりながら作業している感じになります。

ファンを取り付けたところ
バッテリーには京セラのロゴ
ファンに配線したところ

安いものだと一万円以下で揃うようですが、レビューを見ていると、風量が足りなかったり、すぐ壊れるそうなので、少し高いですがバートルにしました。

この時期、薪割り小屋の中で薪割り作業を行うと、風が入らず、汗だくになるのですが、これを使ったところ汗もかかずに作業できました。

もっと早くに買っておけばよかったです。