メマトイ対策をする

この時期、外で作業をしていると、目の周りに黒い虫が集まってきます。

キラキラしたものに集まるようで、トラクターのキーなどにも寄ってきます。

メマトイというハエで、夏になるといなくなるのですが、常に顔の周りを飛ぶので非常にうっとうしいです。

そのため、毎年、キンチョーのハエにも効く線香を買って対策していたのですが、今年はなぜか近所のホームセンターにおいていなかったので、別のものを購入しました。

なぜか白檀の香りがする

よく効きそうです。

スズメバチの対策をする

最近は暖かくなり、スズメバチを見かける機会が多くなりました。

この時期に飛んでいるスズメバチは越冬した女王蜂らしく、今のうちに叩いておくと、のちのちスズメバチの営巣を防げるということで、ハチのトラップを仕掛けました。

近づくと果物が腐ったような酸っぱい匂いが漂う

仕掛けると、早速、いろいろと入っていました。

溺れたスズメバチ

ハエやガも巻き込んでいるようですが、背に腹はかえられないので、このままスズメバチの捕獲を続けたいです。

スーパーマメタン

四月下旬ですが、まだコタツを使用しています。

豆炭コタツを使っていて、冬の間は、薪ストーブに豆炭を入れて豆炭に火を付けていたのですが、最近は暖かくなり、薪ストーブを片付けたため、別の方法で火を付ける必要があります。

そこで最近は、着火のためにスーパーマメタンを使うことにしました。

普通の豆炭1個が、12円くらいなのに対して、スーパーマメタン1個で50円くらいしますが、ライターで火が付くため、非常にお手軽です。

コタツの中具に豆炭を並べた様子

真ん中の一個はスーパーマメタンで、残りは普通の豆炭です。

スーパーマメタンに火を付けたところ
あっという間に火が付く

このとき、地面に直置きすると、下側から空気が入らずに火が消えてしまうので、五徳の上に置くと良いです。

五徳を下に入れると火が消えない

蓋をして三時間ほど放置すると、いい感じに暖かくなっているのでコタツに入れます。

スーパーマメタンをけちって一個しか使っていませんが、複数個使うと、もっと早くに全体に火が回ります。

全部に火が付いたところ

コタツの中具には一酸化炭素を二酸化炭素にする触媒が入っていますが、高温にならないと触媒の機能が発揮されないようなので、火が付かないうちにコタツに入れると一酸化炭素中毒になります。

かならず全部に火が付いて表面が白くなっていることを確認してからコタツに入れないと危険です。

藁で鰹のたたきを作る

薪ストーブで鰹のたたきがつくれるんじゃないかと思い立ち、鰹のたたきを作ることにしました。

そのため藁を用意します。

田舎だから藁なんていっぱい有るだろうと思いがちですが、稲をコンバインで刈り取ると稲は裁断されるので、意外と藁の入手は困難です。

そのため手で刈り取っていきます。

刈り取りの様子

刈り取ったものをまとめて干していきます。

干した藁を、薪ストーブにいれて、刺身用の鰹のサクを入れます。

藁に火を付けて出来上がったもの

味は、鰹のたたきというよりも、燻製でした。

おいしかったです。

ちなみに稲は脱穀したあと、コイン精米所で籾摺りして食べました。

おいしかったです。

稲から米を脱穀したところ
籾摺りできるコイン精米所

薪割り

薪ストーブで一番大変なのは、薪の準備です。

薪を買うと高いので、自分で割ることになります。

たまたま近所の方が椎茸の原木を伐る仕事しているので、その方にお願いしてどんぐり系の木を調達してもらっています。

それをチェーンソーで玉切りにして、薪割り機で割ります。

作業場風景
薪をセットしたところ
レバーを引くと油圧シリンダが伸びて薪を割る
割れたところ
クワガタとかが寄ってきます

割った薪を軒下に積んで一年半乾燥させて使います。

1ヶ月で1立米ほど使うので、一冬に4立米ほどの木が必要になります。

そのため薪割り作業を数百回繰り返すので、薪割り機は100v駆動の電動が楽です。