屋根の修理のために、材料を少しずつ買い集めていて、ある程度揃ったので修理を始めました。
トタン板を剥がして、一枚ずつ張っていきます。
全体的にトタン屋根ですが、一部は透明のポリカ波板が張られて、明かり窓になっています。
このポリカ波板を剥がすと、なんと、ポリカ波板の下にある野地板が、焦げています。
周期的に焦げているので、ポリカ波板の凸部分がレンズの役割を果たし、十数年を掛けてここまでこんがり焼いたのでしょう。
このまま炭化していくと火災の恐れもありそうなので、焦げた野地板は急遽張り替えることにしました。
また、明かり窓を作ろうと思って材料を買っていたのですが、予定を変更して全面トタン張りにすることになったので、材料が足りなくなり、作業は中途半端なところで中断することになりました。