田舎暮らしの洗濯機について

ブログを続けるコツを友人に聞いたところ、「アフィリエイトだよ」と教えてくれたので、さっそくブロガーを始めることにしました。

今までは職業欄に、新規就農準備中と書いていましたが、これからは堂々とブロガーと書けそうです。

先日、とうとう全自動洗濯機を購入しました。

それまでは二槽式洗濯機で洗濯していたのですが、作業着を洗濯するとどうしても洗濯槽の下にゴミが溜まってしまい、作業着と、それ以外の服とで洗濯槽を分けたいという思いがありました。

二槽式洗濯機は洗濯槽と脱水槽が分かれているため、水を捨てなくてもよく、大量の洗濯物を連続的に処理するのに向いていますし、洗濯時間や脱水時間を調整するだけなので大変融通のきくうえ、泥汚れに強く田舎暮らしには必須です。

しかしながら、他の家事と同時にやっていると、水を止め忘れていたり、洗っていたのかすすいでいたのか分からなくなったりするので、常に洗濯物の面倒を見てやる必要があるという欠点もあります。

また、香川の友人が長期休暇を利用して開墾の手伝いに来てくれたときには、「大学の寮の時にも二槽式あったけど、使い方わからん」と言って自分で洗濯するのをを断念してしまい、東京の友人が手伝いに来てくれたときは、「大学の寮にいたとき使ってたけど、忘れた」と言って洗濯自体断念してしまいました。
見たことはあるけど、使い方がわからない人は多くいそうです。
かくいう私自身、大学の寮に住んでいた時は二槽式を使うこともありましたが、すっかり忘れていたので、ネットで調べて使えるようになったくらいです。

そのため、田舎暮らしにおいては、二槽式と全自動の併用が正解だという結論に至りました。
もし、田舎暮らしをしてみたいけれど、洗濯機はどうしたらいいのか分からないという方は、参考にしてください。

年が明けて、東芝製全自動洗濯機AW-45M7を購入しました。

洗濯機の併用となると、新しい洗濯機を置く場所と水道を確保する必要があります。

幸い、使っていない風呂場があったので、全自動をその風呂場に設置することにしました。

灯油缶置き場にしている風呂場

風呂場の水道は廃栓にしていたので、二槽式洗濯機の水栓を分岐して使うことにしました。

二槽式と蛇口とは、散水ホースでつなぐことが可能

ストップ弁の付いた全自動洗濯機用分岐蛇口も普通に市販されているので、それを使用しました。

操作弁で、二槽式への水の流入を操作することができる。

全自動洗濯機を使った感想ですが時間はかかるものの、洗濯物を放り込んで洗剤を入れ、スイッチを押すだけで洗濯が終わるのは大変便利です。
みなさまの開墾のお手伝いをお待ちしています。

小雨が降るので芋を焼く

1月15日 曇り時々雨

雪が積もったら伐りためた木を燃やそうと思っていたら、全然雪が降らないので、どうしようかと思っていたところ、今日は小雨が降る一日でした。

さっそく、伐った木の一部を燃やし、ついでに芋を焼くことに。

伐った木の一部

じかに燃やし始めるよりも、下に薪で床を作っておくと、雨の日でもスムーズに焚き火ができます。

まずは、床づくり

その間に、オガライトで種火を作っておきます。

七輪で火をおこす

床の上に種火を置きます。

あとは、茂みを載せていきます。

茂みを載せる

茂みを燃やすこと30分。床も燃えていい感じに熾きができたところで、アルミ箔で包んだ芋を投入します。

中央の白いものが芋

芋を熾きで埋めて、その上でさらに焚き火を続けること30分。

芋の上で行われる焚き火
出来上がり

今回は、食べる前に写真が撮れたのでよかったです。

また、焼き芋をしていたら、姿が見えたからという理由で、近所の方が新年会のおにぎりとおはぎをおすそ分けしてくれました。

前回の焼き芋の時も、別の近所の方がドリアンを持ってきてくれたので、2019年は焼き芋中のおすそ分け率が100%を維持しています。

紅白南天

1月9日 曇り

家の裏側は山になっていて、木がうっそうとしていたのですが、最近ようやくその辺りの木を切り始めました。

途中で、隣の家の人が来て、「白い南天があるから、残しといた方がいいよ」と教えてくれました。

南天は赤いものと思っていたため、白い南天があるとは知らなかったので、目には入っていたけれど認識していませんでした。

赤い南天
白い南天

南天を残して、大きな木は近所の人に手伝ってもらいながら伐ったので、陽が入るようになり家が明るくなって良かったです。

イノシシの始まり

1月7日 曇り

草刈りをしていたら、イノシシが頑張って掘った大きな穴を発見しました。

土の具合から、2~3日前に掘られたものでしょう。

掘った跡はいたるところにあるのですが、引っ越してから一度もイノシシを見ていないし、気配も感じたことがないので、向こうもこっちを驚かさないように気を使っているようです。

焼き芋初め

1月4日 晴れ

年末年始は比較的時間があり、その時間を利用して、家の裏側の木を切り、ひたすら燃やして処理していました。

去年の四月の様子
最近の様子

写真ではよくわかりませんが、だいぶすっきりしています。

焚き火をするだけでは芸がないと思い、焼き芋初めをしました。

アルミ箔でくるんだ様子
灰の中に埋め、30分ほどしてから取り出した様子。

焼き芋をしていると、近所の人が旅行のお土産を持って来てくれて、話し込んでいたため、出来上がりの写真を撮るのを忘れましたが、しっとりしておいしい焼き芋になりました。

お土産に、ドライドリアン他多数をいただきました。

匂いはともかく、味は、濃厚でクリーミーな感じでクセになるおいしさでした。
果物と言うよりも、クリーミーな肉の煮込み料理を食べているようです。