さぬきの輪・琴平研修

11月22日くもり

本日は、県内の地域おこし協力隊が月に一度集まる研修が琴平で催されました。

琴平町は、観光の町なので、琴平の協力隊は観光関係の仕事をしているそうです。

商店街にある地域コミュニティキッチン“もぐもぐ”。協力隊の吉田さんが、ロゴをデザインしたそう。
商店街にある地域コミュニティキッチン“もぐもぐ”。協力隊の吉田さんが、ロゴをデザインしたそう。

香川県随一の観光地であるため、うどん打ち体験や和三盆作り体験ができます。なので、和三盆作りをさせていただくことにしました。

和三盆作り体験コーナー。料理教室のような雰囲気。
和三盆作り体験コーナー。料理教室のような雰囲気。
和三盆の型枠。一つ一つ職人が手で彫っている。
和三盆の型枠。一つ一つ職人が手で彫っている。
作り方はいたって簡単で、型枠に砂糖を押し込むだけ。
作り方はいたって簡単で、型枠に砂糖を押し込むだけ。
完成品を箱詰め。まんのう町特産のひまわりとタケノコ。
完成品を箱詰め。まんのう町特産のひまわりとタケノコ。

県内では、この型枠を作っている方が一人だけで、後継者もいないとのことです。こういう型枠の職人になるのも、かっこいい生き方だなと思いました。

和三盆の型枠。細部まで彫り込まれている。
和三盆の型枠。細部まで彫り込まれている。

最後は、パーティー会場のような貸し会議室で琴平町地域おこし協力隊の活動報告を聞きました。
有名な神社のこんぴらさんは象頭山にありますが、この山は聖地なので、手つかずの照葉樹林が広範囲にわたって残っており、固有種の宝庫となっているということが話されて、それが一番面白かったです。

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